「転職後も人間関係辛いかも?」正社員登用というルートでお試しはいかが
人間関係観察期間って、必要だと思いません?
大学時代に入ったアルバイトでは、バイト歴10年以上のパートのおばちゃんたちのグループ争いに巻き込まれてしまい毎日が地獄だった…。卒業して入社した会社は、ネチネチいびりがひどい女性上司に当たって精神的に辛い。
こんなの「あり得ない!」って人間関係が良好な会社に転職したいけど、こればっかりは入社してみないとわからない。ヘタすると、上司だけじゃなくて、後輩や同僚まで変な奴になったら目も当てられないわ…。
こんな「人間関係の貧乏くじ」をひきがちな方、あなた以外にもたくさんいらっしゃいます。
その一方、「上司から怒られたり、厳しく指導されたりすることはあるけれど、叱った後はフォロー入れてくれたり、次の日まで怒りを引っ張ったりしない。趣味があう同僚とは、休みの日に一緒にフットサルチーム作るくらい仲いいし、今の会社に入ってよかったなーと思っています。」という方も、もちろん大勢いらっしゃいます。
「人間関係がいい会社」ってくじを引くようなものだと思いませんか?
実際のところが知りたいなら
大学時代のアルバイトで、先輩に「どこかいいアルバイト知りませんか?」と紹介してもらったこと、ありませんか?
急に残業を頼まれることが多かったり、上司になる社員が不必要に高圧的だったり、一緒に働く相手が雑談するのもためらうレベルでコミュニケーションに難があったり…。そんな「困ったこと」が実際にないか、現役で働いていて、信頼できる相手にきちんと確認できたら、それがいちばんの近道ですよね。
この、「紹介してもらう」という手法、正社員でも意外に有効なんです。たとえば、大学時代の同級生で、仲が良かった人たち。「楽しく働いている人」と「すぐにでも辞めたいと言っている人」に分かれますよね。まずは楽しく働いている人たちに、仕事内容や職場の人たちについて、どんどん話を聞いてみましょう。
大学時代を一緒に過ごしてきた仲間であれば、仕事に必要な能力や、興味・価値観を同じように持っている可能性が高いので、「どんな仕事や、会社だと、人間関係が良くなる可能性が高いのかな?」ということをどんどん聞いて回ってください。
そのなかで、「こんな会社に入りたいなあ!!」と思える会社があれば、企業HPから中途採用の求人募集が行なわれていないかチェック。意外と多くの会社が、HPから中途採用を通年で行なっていたりします。時期によって募集をしたり、お休みしたりと定期的に情報更新する会社も少なくないため、気になる会社があれば定期的にチェックし続けてみましょう。
実際に「受ける」となったら、お友達に「中途採用、受けてみようと思うんだけど…」と相談してみてくださいね。(それまで出てこなかった本音も出るかもしれません)
参考:仕事選びのポイント
「天職」を見つけたいあなたへ、とっておきの2つの方法をご紹介!
それでもやっぱり不安だ…
職場の人間関係を理由に転職を考えたとき、ネックになるのが
「転職しても、次の職場で人間関係に恵まれるとは限らないし…」
「むしろ悪くなるかもしれないし…」
「そんな感じで、何回も転職活動しなきゃいけないくらいなら、今のところで我慢してた方がマシなのかな…?」
こんな不安ではないでしょうか。
「知っている人から聞く」「自分で情報収集してみる」はその不安をパーフェクトに解消することはできません。
「実際に仕事をしてみて、よさそうだと思ったら正式に入社する」そんなお試し制度があったらいいのに…と思いませんか?
それが「紹介予定派遣」という働き方です。
仕組みは簡単。まずは、派遣社員として、数か月~1年程度の期間、実際の社員と同じように働きます。本人と会社が希望しなければ、普通の派遣として契約終了。お互いが「ぜひ続けてほしい!」となったら、改めて正社員として入社するというものです。
企業にとっても、その人が本当に会社の仕事ができる方なのか確かめることができるという大きなメリットがあるため、特に20代前半の第二新卒の方や、これまでと違う未経験の仕事をしてきた方を採用するときに利用する手法。
少なくとも数か月働いてみることで、直接の上司だけでなく、ある程度社内の人間関係を把握できるのが最大のメリット。ここで、「アレ?ちょっとここはおかしいな…」という場合は、通常の「契約期間満了」という形で退職すればいいので、正社員で何回も退職を繰り返したという形ではなく、「契約期間満了のため退社」という傷のつかない形で履歴書に書くことができるのも「保険」となります。
紹介予定派遣の会社はたくさんあります!
通常の転職者向け人材紹介会社のなかには、一事業として紹介予定派遣の部署を持っているところもあります。
どちらのスタイルで転職活動をするのが自分にとって合っていそうか、どんな会社が候補として紹介リストに上がっているか、両方のスタイルで紹介先をピックアップできる紹介会社に、相談してみてはいかがでしょうか?
参考:派遣会社比較ランキング
転職サイト
転職支援サービスへは、1つでも多く登録しましょう。多ければ多いほど仕事に就けるチャンスが広がり、より良い条件の求人情報を手にする可能性が高くなります。
1位 リクナビNEXT
- リクルートが運営しており転職者の80%が利用する怪物サイト
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2位 はたらいく
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会員数 | - | 週更新 | 700件以上 |
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転職エージェント
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