仕事がめんどくさいと感じる6つの原因と、仕事のやる気を引き出す3つの方法
めんどくさいと感じながら仕事を行っていると仕事自体が嫌になる!
あなたは、仕事がめんどくさいと感じながら毎日の業務をこなしてはいませんか?
めんどくさいと感じたまま仕事を続けていると、メンタル的にもストレスになり疲労も溜まりやすくなります。無理矢理モチベーションを上げて仕事をしても、毎日続けられるものではありませんし、いずれ消耗しきってしまいます。
めんどくさいという状態をそのままにせず、少しでもやる気を出して仕事をするためにできることはないのでしょうか?
ここでは『仕事がめんどくさいと感じる6つの原因と、仕事のやる気を引き出す3つの方法』をご紹介させていただきます。
仕事がめんどくさいと感じながら働いている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
仕事がめんどくさいと感じる6つの原因
仕事がめんどくさいと感じることは誰にでもあります。体調不良や心の病は別として、仕事自体がめんどくさいと感じてしまう主な原因はこちらです。
・後のばしにしたい心理にハマっている
人間は目の前のことからできる限り目を背けて逃げようとする性質があります。なかでもいますぐしなくてもリスクが及ばないような仕事ほど「いますぐやらなくてもいい」「明日でも大丈夫」と感じがちです。
今やらなくても大丈夫。
そんな暗示が掛かってしまうと、どれほど重要な仕事でも緊張を感じなくなり、めんどくさいと感じてしまいます。
・小さな仕事ほどめんどくさい
今スグできる小さい仕事や簡単な仕事ほど、人はめんどくさいと感じます。
あなたは、メールの返信せずにそのまま放置することやレシートの整理をすること、すぐ終わる確認の電話を後回しにしたりしませんか?
日常的なルーティンワークほど、めんどくさいと思って後回しにしがちです。
・終わりが見えない仕事
簡単か難しいかに関わりなく、いつまでやればいいのかわからない仕事、どこまでしっかり行えばいいのかわからない仕事ではモチベーションが上がりません。
ゴールという目標があってはじめてポジティブに行動することができます。
延々にやりつづけなければならないと感じるような結果が見えづらい仕事ほど、めんどくさいと思いがちです。
・職場の人間関係がうまくいっていないとき
職場で上司や同僚、部下とコミュニケーションがうまく図れていないとき、ちょっとした連絡や相談でも相手に話しづらくなります。気持ちが乗らないので、些細なこと、大事なことでも、めんどくさいと感じてしまいます。
また、会社に対して不満があったり、自分の頑張りに見合った給料が欲しいとフラストレーションが溜まっているときも、目の前の仕事に価値を見いだせずめんどくさいと感じてしまいがちです。
・大事な仕事を与えられたとき
重要な取引獲得のためのプレゼンテーションや大口の仕事を決めるときなど、普段の業務では扱わないような大きな仕事を前にすると、どこから手を付けたらいいのか途方に暮れてしまうことがあります。
適度に緊張する仕事はモチベーションを高めるのにつながることがありますが、あまりに過度な仕事のストレスを感じると、業務を行うこと自体がめんどくさいと感じてしまう方もいます。
・通勤ラッシュが辛い
都会なら自宅から職場まで満員電車で1時間~2時間かけて出社するのが当たり前という人も少なくありません。
また、地方でも渋滞ラッシュの中、車で長時間の運転を強いられることも珍しくありません。
通勤時間が一日の中で大きなウェイトを占めるようになると、出社するだけで体も心も疲れてしまいます。毎朝、疲れた状態で出勤していると、次第に仕事へ行くこと自体がめんどくさいと感じてしまいます。
参考:やりたくない仕事で悩み続けるより小さな一歩を踏み出そう
めんどくさい仕事でやる気を引き出す3つの方法
・小さな目標を積み重ねる
到達点が見えないまま仕事をしていても、モチベーションが高まらずめんどくさいままのテンションが続いてしまいます。仕事でやる気を出すには、小刻みに小さな目標を設定して一つずつクリアしていくことが大切です。上司が目標を設定してくれる場合もありますが、自ら進んで目標を立てるとめんどくささを感じづらくなります。
目標の立て方の基本は「時間」または「分量」で区切る方法です。時間ごとの目標なら「1時間頑張って休憩しよう」、「分量」なら「今日は切りの良いここまではやろう」というふうに、自分で消化できる単位まで落とし込むようにしましょう。
・常に進度状況をチェックする
モチベーションをあげるためには、今やっている仕事がどこまで終わっているのか、あとどのくらいで終わるのかをイメージしながら仕事を進めることが大切です。
納期から逆算したスケジュールだけでなく、達成率が何%ぐらいかをグラフにして仕事内容を管理すると、視覚的に仕事量が見えるので安心して仕事が進められます。
パソコンやスマートフォンなら、カラフルなカレンダーや進捗グラフで仕事の進み具合がイメージできる無料・有料のソフトやアプリがあるので、使ってみるとよいでしょう。
・給料日やボーナスのことを毎日イメージする
原始的な方法ですが、やはり人間にとってお金の力は偉大です。
カレンダーに給料日やボーナス支給日のチェックをつけておくのはもちろんのこと、毎日出社時にその日付を見ながら現金を手にしているところをイメージするとモチベーションが高まって、めんどくささが少なくなります。
仕事はお金をもらうための手段と思えば、多少の業務のつまらなさも気にならなくなることでしょう。
参考:若手社会人が知っておくべき「仕事で感じるうんざり回避法」
仕事がめんどくさいのはみんな同じ
誰でも少なからず仕事はめんどくさいと感じるもの。
自分だけ仕事が嫌いなのだと思い込むのではなく、世間で働いている人は毎日誰だってめんどくさいと思いながら働いていると割り切った方が気持ちも楽になります。
その上で、めんどくさい仕事をいかに見えやすい目標に区切って行っていけるかが、日常の業務をストレスなく続けるための重要なポイントです。
ご紹介させていただいた『仕事のやる気を引き出す3つの方法』を参考に、毎日の仕事のモチベーションアップにつなげてみてくださいね!
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