60歳以降の働き方はキャリアダウンも選択肢の1つに入れよう

末長く働くためにも60歳以降の働き方はキャリアダウンも視野にいれるべき

60代以降の働き方を考えた時、いままでのキャリアを一度リセットして末長く働き続けることができる暇で楽な仕事へ、キャリアダウンしてみることも選択肢の1つに入れてみてはいかがしょう。

60代以降でも再就職することができる暇で楽な仕事へキャリアダウンすることができれば、自分の生活の中の仕事の割合を減らすことができますし、山歩きや旅行などの趣味の時間を確保することもできます。

また、暇で楽な仕事であれば精神的にも、肉体的にも楽な気分で末長く働き続けることができるため、公的年金が満額受給することができる65歳以降でも働き続けることができます。

キャリアダウンには精神的に楽な状態で、できるだけ長く働き続けることができるメリットがあるのです。

参考：定年後に役立つ資格を取ろう

　　　定年退職後は暇で楽な仕事で働こう

　　　老後の「第二の仕事人生」におススメの仕事をタイプ別にご紹介します！

60歳以降の働き方はキャリアダウンも選択肢の1つに入れよう

60歳以降は仕事だけの生活から脱出しよう

キャリアダウンをせず、これまでの勤務先で同じような状態で再雇用され働き続けていると、いつまで経っても仕事だけの生活から脱出することができません。

60歳以降はお金にある程度ゆとりがあるのであれば、仕事にできるだけ左右されず、これまで仕事のために犠牲をしてきた家族との関係や友人との関係、地域社会との関係、趣味の時間を見直しをしてみることも人生にとって有益ではないでしょうか。

キャリアダウンして暇で楽な仕事へ再就職する働き方を選択することができれば、仕事のために犠牲にしてきたそれらの事柄を見直すことができます！

60歳以降の雇用の門戸は広がっている！

アベノミクスによる雇用の拡大により、日本の就業者数は増加の一途を辿っています。（2018年6月における就業者数は6698万人。前年同月と比べて23万人増加。60ヶ月連続の増加。）

2018年10月現在のパートタイムを含む全体の有効求人倍率は、1.62倍。バブル期で最も高かった1990年7月をも上回りました。

それに伴い、60歳以降の有効求人倍率も急上昇中です。有効求人倍率を3年前と比較してみると、60歳～64歳は0.78倍から1.16倍へ、65歳以上は0.82倍から1.12倍へとアップしています。

暇で楽な仕事へ「キャリアダウンするなら今です！」といってもよい状態です。

どのような暇で楽な仕事へキャリアダウンすればよいの？

1. 常に大量の求人が出ている仕事

万が一何らかの事情でポストを失った場合、再就職が困難な職種を選択することは60代以降ではおすすめできません。そのため、常に大量の求人が出ている暇で楽な仕事への再就職をおすすめします。

2. 70歳ぐらいまで働くことができる仕事

60歳を超えてくると、肉体的に辛い仕事や精神的に辛い仕事で長い期間働き続けることは困難になってきます。

70歳ぐらいまでは末長く働き続けるためにも、肉体的にも楽で、それでいて適度な運動や気分転換になるような仕事を選択することが理想です。

3. 時間の融通のきく勤務パターンが選択できる仕事

フルタイムだけでなく、週に2～3回のみの勤務、あるいは午前中だけ・午後だけ、夜間だけといったように時間の融通のきく仕事であれば、そのときどきの気力や体力に合わせて働き方を柔軟に選択することができます。

このような時間の融通のきく仕事であれば、気力・体力がある方はダブルワークの働き方も普通にできますので、公的年金や貯蓄が少ない方にもおすすめできます。

参考：楽な仕事なんてない！？実は世の中には楽な仕事はあるんです！

60歳以降の方へおすすめをするキャリアダウンする仕事

常に大量の求人が出ている仕事や70歳ぐらいまで働くことができる仕事、時間の融通のきく勤務パターンが選択できる仕事に該当するおすすめの暇で楽な仕事は、施設警備員や倉庫守衛、葬儀会館の宿直勤務、清掃員、タクシー運転手、スクールバス運転手、マンション管理人、用務員、高速道路料金収受員、駐車場管理人、お墓参り代行スタッフ、シルバー人材センターに登録して働くです。

どの仕事も、常時大量に求人が出ている仕事であり、体力的にも比較的楽な業務が多く、さらにフルタイムだけでなく柔軟な働き方が可能というキャリアダウンの3条件を満たしている仕事。

これらの仕事に転職・再就職することができれば、末長く気楽な気持ちで働き続けることができますよ！

参考：50代向け（中高年）　暇で楽な仕事ランキング

　　　定年退職後の暇で楽な仕事ランキング

　　　転職サイト・エージェント登録者数ランキング

転職サイト

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