若手社会人が知っておくべき「仕事で感じるうんざり回避法」
誰もが通る道…?できればささっと回避したい!
【あなたの感じる「うんざりポイント」は?】
仕事にも慣れてくる入社2~3年目。いいことばかり、ではありません。
仕事や環境に慣れてきたことで、「うんざり…」と感じることも増えてきてはいませんか?
今回は、20代を中心に、若手社会人が感じる「もううんざり!」なシチュエーションと、その回避方法についてご紹介します!
ルーティンワークにうんざり
若手社会人がこなさなければならない雑務の数々。
例えば、記入するのに30分はかかるような日報、誰も読んでいないような会議の議事録づくり、なぜか先輩のぶんまで回ってくる交通費精算、大量に送付されてくるパンフレットの仕分け…。
新入社員のころは1つずつできるようになるまで、緊張しながら取り組んできたことでも、いつかは単なるルーティンワークになってしまいます。単純に、後輩ができて引き継げるようになるまでおとなしく待つという手もありますが、できればすぐに気分を変えたいですよね。
そんな時は「終了までのタイムを計測」してみましょう。スマホのストップウォッチ機能を利用して、その作業が終わるまでの時間を計ります。同じ仕事をしている同僚と競争するのも手です。
時間を計っているという意識で、仕事のスピードもアップしますし、何よりも「先週よりも今週のほうが早くなっている!」という成長実感が嬉しいもの。タイムを短縮するための工夫が上司に認められる、という嬉しいオマケもついてくるかもしれませんよ。
長い会議時間にうんざり
若手社会人に限らず、サラリーマンなら一度はうんざりしたことがあるだろう仕事の代表と言ってもいいのが「長い会議」。毎日のように数時間の会議がある、という会社もあるくらいです。予め定められている会議は、自分だけでは完結しない仕事なので完全に回避するのは難しい状況です。
そんな中でも「耐えられない」レベルになる前に、少しだけコントロールできる余地を見出してみませんか?
長い時間の会議であれば、クライアントからの電話や急なアポイントなどで、中座しなければならないときもありますよね。そのタイミングを、自分でコントロールしてみましょう。
ポイントは、他の人達には「コントロールできない状況」だと思ってもらうことです。
「最近新規獲得したクライアント、どうもせっかちなタイプみたいで…電話が遅れると、おこられちゃうんですよね。でも、大きな案件なので、しっかり取り組みたいです。」と伏線をはっておくと、「今日はもう会議を抜けたい…」というときに利用できます。
突然やってきて引っ掻き回す社長にうんざり
オフィスのあちこちをウロウロする社長。機嫌がいいときならともかく、不機嫌な様子であちらこちらの会話に口を出すのには閉口してしまいますよね。社長でなくとも、役員や普段はあまり関わりのない事業部長など、ちょっと対応を間違えると面倒くさいことになる相手は社内にたくさんいます。
そんな人たちとうんざりした時間を過ごすリスクを回避する方法は、「先に挨拶、ささっと退避」です。つい面倒くさい人がきたな…と思うと、目を合わさないようにしてやり過ごそうとしてしまいがちですが、相手から話しかけられるリスクがあります。
ポイントは、「お目にかかれてうれしいです!」という雰囲気で話しかけること。笑顔全開で「お疲れ様です!今日は視察ですか?ありがとうございます!」など、サラッと挨拶してしまいましょう。そのテンションのまま、「では、業務に戻ります!」と引いてしまえば、それ以上絡まれることなく、印象の良い社員としてやり過ごすことができますよ。
高圧的なクライアントにうんざり
会社員として避けられない「高圧的なクライアントの担当」。
それまでよいお付き合いをしてきたクライアントでも、先方の担当者が変わったら、相性最悪に…というケースは珍しくありません。とはいえ、営業する側が「担当を変えてください」というわけにはいかないですよね。
こんなときは「この人は自分にだけこんな対応をしているわけじゃない」と考えてしまいましょう。
そのクライアントが高圧的なのは、あなたの責任ではありません。あなたは普段通り、他のクライアントと接するのと同じように振る舞えばいいだけです。「なんであの人はこんなキツイ言い方をするんだろう」と考える必要はありません。「この人はこういう人なんだな。まわりにも好かれていないんだろうな。かわいそうに」でいいのです。
ヤル気のない新入社員にうんざり
就職活動が売り手市場で入社してくる新入社員。
「こんな仕事だと思っていませんでした」「聞いていた話と違うんですけど」「この職種がしたくて入社したわけじゃありません」なんて発言、最近増えています。
新入社員の発言に振り回されるのは、新入社員のお世話係に任命された若手社員たち。「こんな仕事だと思ってなかったって…それくらいは企業研究していたらわかっていることじゃないの?」「自分が新入社員のとき、こんなに文句とか先輩に言ってよかったっけ??」とはてなマークでいっぱいになっている先輩社員。
毎日そんな新入社員に対応していたら、うんざりしちゃいますよね。
そんな新入社員たちには、「そうなんだ、そう思っているなら、君は次にどうするの?1年目に一生懸命仕事をしないと、この先ずっと大変だよ?もちろん他の会社に転職してもね。」と冷静に答えてあげましょう。あなたが新入社員にふりまわされる必要なんて、ありませんよ!
先の見えないこの会社にうんざり
最後は一番つらい「うんざり」です。
それでもあなたがその会社で働き続けている理由は何ですか?
お給料?勤務地?同僚との長い付き合い?新しい環境への抵抗感?何も考えたくない、と思うくらい疲れてしまっているときもありますが、冷静に「このままじっと耐えるメリットとデメリット」「環境を変えることにチャレンジするメリットとデメリット」を比較してみることもときには必要です。
比較することにより、今の状況を客観的に見つめ直すことができます!
比較をするコツは、頭のなかで考えているだけではなく、紙に書き出す、人に話すといったアウトプットをすることです。「◯月はこんなふうに考えていたんだな」というように、記録を残すことが大切で、後に振り返ることもできます。
「うんざり」を気分だけでなく、形に変えることで解消してみてくださいね!
参考:やりたくない仕事で悩み続けるより小さな一歩を踏み出そう
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