平日休みの仕事にも実はいろんなパターンがあるんです!実例6パターン
自分のライフスタイルにピッタリな平日休みを選ぼう!
【平日休みも悪くない?】
学生時代の就職活動では、「やっぱり土日休みがいいよなあ」「友達と休みが合わないなんて、つまらないでしょ!」なんて考えて「絶対土日休み!平日休みは論外!」という基準で仕事選びをする学生さんも少なくありません。
実際に社会人になってみると、思った以上に配属先の都道府県がバラバラになってしまったり、休日出勤があったり、あれだけ仲が良かった友達たちともう何か月も連絡すら取れていない状態になってしまったり…というケースも珍しくないのではないでしょうか。
「これなら平日休みのほうが、病院に行きやすかったり、遊びに行くのも空いているし、スマホの買い替えだって携帯ショップで何時間も待たなくていいし…」なんて、ふと考えたりしたことはありませんか?
そんな、「平日休みの仕事にもちょっと興味が出てきた!」という方に、「ひとくちに平日休みと言っても、いろいろなパターンがあるんですよ」という実例をご紹介します!
参考:年間休日100日って多いの?少ないの?年間休日の見方をご紹介
「休みが少ない」って言えるのは、年間休日何日目から?休みが少なすぎるなら無理せず今すぐ転職しよう!
こんな業種でも土日休みの仕事ってあるの?ニッチな仕事をさがしてみよう
「〇出〇休」
社員は交代で休みを取るけれど、会社や工場は基本的に年中無休、というお仕事でよくあるシステムです。
よくあるのが「4勤2休」といった働き方。休みの取り方として、月10日休みといった表記であらわされます。このパターンの場合、「4日働いて2日休み」をくりかえすので、その週によって何曜日に休みになるかが変わります。
その代わり、固定でしっかり休みをとることができること、土日休みであれば「5日連続働かなければならない」ところを4日で休みを入れることができる点が魅力です。
最近では、完全な年中無休ではなく「お正月三が日」などで一斉休業を取る会社も少しずつ増えており、プラスで連休が増えることもあります。
「平日固定休み」
水曜日・木曜休み、火曜日・水曜休みなど、平日に固定して休むパターンです。
不動産会社や自動車販売会社など、平日にお休みの会社で見られます。
休む曜日が固定されているため、土日休みと同じように休みの予定が立てやすいことがメリットです。
特に水曜日は「固定でお休み」という方が多く、意外と同じような平日休みのお友達と遊ぶところが空いていて安いときに遊べてうれしい、という声を聴きます。
完全シフト制
繁忙期やアルバイトスタッフの採用状況などによって、シフトを週~月単位で決めていく仕組みです。
お休みの日数だけが「月8日」「月10日」などと決まっていて、翌月のお休みの希望を提出し、店舗責任者がシフトを組んでいくようなケースが多くなります。
忙しい時期によっては、労働基準法で決められている最低限の休日数である「毎週1日以上の休日」という規定(労働基準法35条1項)だけ何とかクリアする…というケースもあるかもしれません。
ですが、そのぶん仕事の閑散期に有給休暇とあわせてまとめてお休みを取りやすかったり、どうしてもというときに休みが取りやすかったりします。
平日1日&日曜休み
意外と多いのが、「日曜+平日1日お休み」というパターンです。
病院、学校、公共施設といった「日曜日休み」の職場で週休2日制の場合、日曜とそれぞれの社員が固定で1日お休みをとるのが多いです。
「将来、子どもができたときのことを考えると、土日に1日も休みがないのも寂しい気がするけれど、平日の余裕があるときに休みがあるのも捨てがたい」「2日続けて休みよりも、2~3日に一度休みがある方が体力的に楽でよい」「平日休みの子とも、土日休みの子とも予定を合わせやすい」といったメリットがあります。
「明け休み」があるパターン
「明け休み」というのは、夜勤明け当日の「仕事上がりの日」のことを言います。この日は、規定された「休日」ではないため、実質お休みではありますが、「休日」とはカウントしません。
たとえば交代制の製造業や、タクシーなどドライバー業界、当直のある介護や看護業界、葬儀場、警備業界などでよくある変則的なお休みの取り方です。
多くは明け休みのあと、1日公休を取得します。この「公休」がお休みなので、実質2日、お休みすることができます。
1日あたりの労働時間が長くなってもまとめて自分の時間が欲しい!という方におススメの働き方になります。
数ヶ月に一度変わっていくパターン
今までご紹介した休日の取得方法に加えて、たとえば「1月から3月までの四半期は、5勤2休の昼勤務で、4月から6月までの四半期は4勤2休の夜勤務にシフトが変わる」「繁忙期のみ、店舗の休日がなくなって完全シフト制になる」といった、休むスタイルが変動する働き方もあります。
観光シーズンによって仕事の忙しさが大きく変わるリゾート施設の接客業や、24時間3交代制の製造業などに見られます。
「飽きやすいから、生活に変化があったほうが楽しい」「ずっと夜勤はイヤだけれど、稼げる期間が年に半分くらいある程度なら頑張れる」「いろいろ経験して、どんな働き方が楽しいか体験してみたい」という方はぜひチェックしてみてください。
まずは、「長期的なスパンで優先したいこと」を考えよう
土日休みでも、平日休みでも、すべての人にとって良いという休日の仕組みはありません。
そもそも「仕事が楽しい!」という方もいれば、「休日にする趣味が生きがい!」という方もいます。
「今の自分にとって」優先したいことだけではなく、「10年後の自分にとって」望ましい生活スタイルはどのようなものなのかも含めて、働き方を考えてみてくださいね!
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