これだけは知っておきたい!仕事が楽しくないと感じる人の共通点
仕事って、楽しくないのがアタリマエ?
ほとんどの会社勤めの人にとって、「仕事をしている時間」が一番長いですよね。どうせなら一番長くしている仕事の時間を楽しく感じたいと、誰しもそう思っていることでしょう。
しかし現実的には、同期が久しぶりに集まれば口に出てくるのは会社の愚痴。
同期:「お前、希望通りの配属になったんだっけ?」
私:「いやいや、部署は一応希望通りだよ、だけどさ、勤務地が全然ダメなんだよ。土地勘がないと営業成績にだって関係すると思わないか?」
同期:「それでも部署が希望通りならまだマシじゃないか、俺なんか数学嫌いなのに運悪く経理に配属されちゃって、来年までに簿記とれとか言われてさ・・・」
私:「それ自費なの?」
同期:「合格したら、受験料は出してくれるらしいけど、一回で受かるかわかんないしテキストだって買うだろ?」
私:「うわーきついな、俺も上司が無理なこと押し付けてくるタイプなんだよ。毎月ノルマクリア、って毎回ノルマ上乗せされたら絶対いつか無理が来るとおもわねえ?」
・・・居酒屋の隣の席でよく聞く会話ですよね。最後にみんなが口をそろえて「あー、仕事楽しいってやつがうらやましいよな」という締めくくりになる場合が多いです。
実は、仕事を楽しくないと感じている人たちには共通点があります!
その共通点は人それぞれ異なります。あなたは、以下でご紹介するどの共通点に当てはる時に仕事が楽しくないと感じますか?あなた自身の仕事が楽しくないと感じる点を認識することができれば、「やっていて面白くない、楽しくないと感じる仕事」への転職を回避することが可能になりますので、ぜひ参考にしてみてください!
仕事が楽しいと感じるのに「何をするか」が大切な人
具体的には「仕事内容」です。
人間、「自分にはできないこと・苦手なこと」をしている時に楽しいと感じる事はほとんどありません。
厄介なのが、「出来ないと言うほどではないけれど、同じ職種の社員と比較して優秀とはいえない」状態だと、「自分はこの仕事を苦手としている」という自覚がないまま、「自分はなんでこんなにつまらない仕事をしているんだろう・・・」と感じてしまうことです。
幼い頃の習い事で、最初は親に勧められていやいや始めたことだけれども、他の子どもと比べて昇級が早かったり、何か賞をもらったりして俄然やる気になったというような経験はありませんか?
あなたが何をしている時が、他の人と比べて「ちょっと上手に出来る気がするか」という基準で仕事を探してみましょう。その時点で、「楽しそうだ」と思う基準で探してはいけません。
仕事が楽しいと感じるのに「誰とするか」が大切な人
特に女性に多いのが、「誰とするか」が大切という人です。
何をするかと言う点については、ある程度オールマイティーに何でもこなすことができる。それよりも一緒に働く同僚や接するお客様、上司がどんなタイプか、毎日新しい人に出会うのか、基本的には同じメンバーで長い時間をすごすのか、年齢は近いのか離れているのか、同性か異性か、外国人のような言葉や文化が異なる人と接する事はあるのか、大勢の人とコミュニケーションをとるのか少数なのか。このようなポイントで「楽しい・楽しくない」を感じるタイプです。
中学生のころ、「野球は全く興味が無かったし、マネジャーの仕事も暑くて寒くて大変だったけど仲良しの女の子に誘われたし、好きな人が野球部だったから野球部のマネジャーになりました。楽しかったです。」という方がこのようなタイプに当てはまりやすいです。
転職で難しいのは「入ってみないとどんな人がいるかわからない」ところです。そのため転職エージェントなどを活用して転職活動をしている方は、面接前に会社見学をお願いできないかキャリアアドバイザーに尋ねて確認してみましょう。
事前に社内見学をすることができれば、社内の雰囲気を感じたり、ブラック企業であるか、ないかを目で見て確認したりすることができるため、転職後の人間関係で悩む可能性を減らすことができます。
なぜなら、ブラック企業にはパワハラ上司やセクハラ上司、相性の合わない先輩・同期などが在籍している可能性が他の企業と比べて非常に高いからです。
仕事が楽しいと感じるのに「何のためにするか」が大切な人
いわゆる「モチベーション」が高い状態を好むタイプです。
「この仕事をしていたら自分のキャリアアップに繋がる!」「企画が通れば、この会社初の30代で事業計画を立ち上げた責任者になれる!」「お客様のために、なくてはならない部署で仕事をしている自分に誇りが持てる」などという方が当てはまります。
このタイプの方が、「どんな仕事でも同じだ」「評価は数字でしかしない」という上司と組み合わさると、「僕は何のために仕事をしているんだろう・・・」という状態に落ちいってしまいがちです。
そのため、同じような価値観を持っている人が多い会社をインターネットや転職情報誌、キャリアカウンセラーなどを利用して調査してから転職するように心がけましょう。
仕事が楽しいと感じるのに「裁量の広さ」が大切な人
最後は意外と多いタイプ。何を、いつまでに、どのようにするかという「裁量が広い」仕事をしている時に、仕事が楽しいと感じる人です。
裁量の広さ、自由度を求める方が、「営業だから自由が利くと思っていたのに、実際は全てマニュアルで決まっていて、社外に出てもGPSで補足され、帰社時間までいちいち報告しなければならない」という状態にあると、とてもストレスを感じます。
学生時代、行き先も決めずに一人旅をしてみたり、服装や髪型に自由があるアルバイトばかりを選んだりしていた人は、仕事を探す時に「社員に与えられる裁量が大きいかどうか」を基準に仕事選びをしてみましょう。
自分にとって、大切な事は?
今までの人生の中で、「楽しかった時のこと」を振り返ってみてください。
上記の点に当てはめて、どのポイントがかなえられていた時に楽しかったと感じることができますか?
人によっては複数の共通点が重なっていなければならないこともあるでしょう。
楽しいと感じるポイントは人によって違います。共感してくれる人が少なかったとしても、「自分にとっては」楽しいという状況を考えていくことが必要です。
考える手がかりとして、先ほどあげたような、中学生・高校生~学生時代の頃のことを思い出してみましょう。「給与」「社会的な評価」「楽な」「暇さ」という二次的な部分から離れて、自分が無条件に大切に思うポイントを整理しておくと、20代~30代の転職で、経験の無い仕事にチャレンジしようとする時の志望動機作成の手がかりになります。
もちろん、転職エージェントに在籍をしているキャリアアドバイザーへ相談をしてみることも考えをまとめるのに有効的です。
そうすることにより、「仕事が楽しくない」と感じる仕事への転職を回避することが可能になりますよ!!
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転職支援サービスへは、1つでも多く登録しましょう。多ければ多いほど仕事に就けるチャンスが広がり、より良い条件の求人情報を手にする可能性が高くなります。
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