転職先で仕事の進め方を把握するための3つのコツ
転職が成功だったねと言われるために!心機一転、新しい環境でがんばろう!
転職先が決まればゴール!ではないのは、すでにみなさん理解されているとおり。
今度こそは定年まで勤め上げるぞ!と考えている方も、ここをステップにどんどんキャリアアップしていくぞ!と考えている方も、まずはスムーズに転職先での仕事の進め方を把握しなくてはなりません。
新卒のときであれば、数カ月にも及ぶ研修があったり、1年間は先輩社員に同行してじっくり仕事の進め方を学ぶといった機会がある会社も少なくありませんが、どんな大きな会社でも、転職者に新卒者と同じだけの長い期間を研修に費やすところはありません。
転職者の場合、転職後1日でも早く仕事の進め方を覚えることで、半年間予定されていた試用期間が短くなるという「メリット」が出てくる可能性があります。
転職先で仕事の進め方を把握するための3つのコツを意識して、入社後数ヶ月間をスムーズに乗り切りましょう!
【仕事の進め方を把握するためのコツ1】いままでの常識は非常識になるかもしれない
会社ごとに異なる「ローカルルール」。新卒の時から同じ会社にずっと勤めていると、知らない間に染まってしまう、その会社独自のルールがあったりします。
「前の会社ではこうだったのに…」「え!そんなことをしているんですか?」は禁句です。
少なくとも試用期間中、その仕事のやり方やルールを覚えられるまでは、求められない限り「コッチのほうがいいと思います」とは言わないようにしましょう。「慣れていること=良いこと」のように感じてしまう、と覚えておいてください。
万が一、「前のところではどうだった?何か役に立つことがあれば教えて?」と求められた際は、「どちらのほうが良いと言うのはまだ自分には判断できないのですが、前職ではこういったやり方をしていました。このやり方の場合、◯◯というメリットがありますが、☓☓といったデメリットも感じていました」と言った、言い方をするよう心がけましょう
【仕事の進め方を把握するためのコツ2】電話の使い方を完璧に
ビジネスフォンの使い方・設定は会社によって異なります。
保留の仕方、転送の仕方、社内の取次のルール、何コールで出るのかなどは、必ず「初日に」完璧にしてしまいましょう。
教えられなかった場合は、終業時間までに「まずは電話の取次について確認したいのですが、使い方を教えてください」と日中数多く電話に出ていた人に確認してください。
「自分は外回りだし、事務社員が電話に出てくれるみたいだから、いいや」と考えてはいけません。定時を過ぎて事務社員が帰宅後は、そのときにいるメンバーが対応しなければなりません。当然、入社歴が浅い者の仕事です。
電話に出て取次をすることで、取引先の社名や社員の名前を覚えることにもつながります。同じ会社の社員からの電話であれば、「鈴木課長にお取り次ぎですね。わたくし、今月入社しました田中です。よろしくお願いいたします。それではお待ちくださいませ」と自己紹介もできます。特に、普段交流することの少ない部署や支社の人たちと交流する機会を持てますので、入社から日の浅い時期は積極的に取次を行うようにしましょう。
【仕事の進め方を把握するためのコツ3】社内資料に目を通そう
社内ネットワークにあがっている資料。
社外持ち出し禁止のデータはもちろんNGですが、そうでない資料は上司に許可をとって、プリントアウトし、業務外の時間に目を通しておくとよいでしょう。
いち早く関係資料に目を通しておくと、営業や挨拶回りなどで同行する際にも「専門用語がわからなくて話についていけない…」ということが少なくなります。
次に、見積書、企画書、提案書などの書類のフォーマットも、実際に自分が仕事に出て必要となる前から、確認してください。意外と、「見積書に社判を押してもらうのに3日かかるなんて」「企画書にカバーが用意されていたのだが置き場所を教えてもらっていなかったのでクリアファイルで提出してしまった」といった小さいミスが発生しがちです。
資料が膨大な場合は、上司に「帰宅後も、社内資料をみて勉強したいと思います。まずはどこから頭に入れていくべきか、ご指導ください」と判断を仰ぐのもいいでしょう。
転職先で仕事の進め方を把握するための3つのコツ まとめ
上司、先輩社員はもちろん、派遣社員のスタッフや掃除のおばちゃんまで、みんなに「教えてあげたくなる」と思われる存在になるには、「仕事に対して前向きに取り組んでいる姿勢」を見せることが何よりも大切です。
黙って言われた仕事をこなすだけでは、やはり「ヤル気」は伝わりにくいもの。「転職したばかりだから…」と思わずに、転職先で仕事の進め方を把握するための3つのコツを参考に積極性をアピールする姿勢が伝わるように行動していきましょう!
参考:新しい職場の雰囲気に慣れるために転職の先輩たちがホントに役立った5つのコト
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