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ブラック企業は絶対に避けよう

ブラック企業に誤って入社することは、百害あって一利なし!

ブラック企業とは、法律違反もしくは法律ギリギリの所で人を使い捨てのように使用し、残業代や休日勤務手当も正規に出さず、年休なども適正に利用できない企業のことです。

本来、仕事は自分の生活や生きがいなどの理由のために仕事をするのであって、仕事が自分の生活や生きがいに優先されてしまうのは本末転倒です。しかし、そうなってしまう職場が日本には数多く存在します。

ブラック企業に万が一に就職してしまうと人生にとって大幅なマイナスです。精神的に参ってしまい、自律神経失調症やうつ病などになってしまう人も少なくありません。ブラック企業を辞めても、職歴に傷がついてしまいます。さらに最悪なのが、ブラック企業難民になってしまいブラック企業からブラック企業へと負のループになってしまう方もいます。

多くのブラック企業は、いずれも会社内の自浄作用の望めないものばかりです。違法状態は決して一過性のものでなく、再生産されます。違法状態がループするということは、「我慢」すればするほど泥沼にハマる可能性が高くなるということです。

その悪影響は家庭にまで及んでしまいます。過度なストレスや暇で楽な仕事とは程遠いほどの疲労度は、夫婦間の不仲や親御さんなどとの争い事へとつながっていきます。

このようなブラック企業は、大きく分けて4つのタイプがあります。このタイプに当てはまっていると感じる会社への入社は絶対に避けましょう。

参考:油断大敵!ストレスからくる病気

   【あなたの会社は大丈夫?】ブラック企業診断テストで確認をしてみよう

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ブラック企業の特徴(求人編)

ブラック企業と思われる求人内容は、誇大広告のような怪しげな文言が多いです。

1. 職種名に横文字を多用している。

2. 社風が良いアピールがすごい。

3. いつも社員を多数募集している。

4. 具体的に何をする職業なのかわかりづらい。

5. 未経験者大歓迎の求人。

6. 若い仲間が頑張っています!などの怪しげな文言で人材募集している会社。

7. 「30万円保障」など不自然に給与を高く表示している。

8. 学歴不問や実力主義、成果主義などを掲げている。

 

ブラック企業が求人する際に使用する文言は大体決まっています。「月収○○万円以上確実!」「ハワイ旅行など福利厚生充実」「昇給、賞与、年に○○回!」といったような明らかにバブルっぽいような書き方をしているところは要注意になります。不動産、健康食品、美容系、金融商品販売、高給布団、絵画、宝飾品などの業種が多いです。

また、「ノルマなし、未経験可能、サービス残業なし」などあまりにも好条件すぎることをアピールしているところも怪しいです。

暇で楽な仕事とは真逆のブラック企業に誤って入社しないために重要なのは、人材募集の広告を見る際はその文面だけを見るのではなく、その裏に隠されている文意を読みとるよう心がけましょう。

さらにいえば怪しげな文言で転職求人を募集している会社の場合、絶対に履歴書などを送付する前にインターネットなどで実際の企業の様子を確認することが大切になります。

また、面接に行ってしまった時も、ちょっとでもブラック企業の雰囲気を感じる会社だったら辞退したほうが身のためかもしれません。

なぜなら日本は先進国の中でも労働時間がただでさえ断トツに長いのに、更にブラック企業に入社してしまったら蟻地獄にハマって抜け出せなくなるからです。大手だからといってブラック企業ではないことは最近の傾向から明らかです。牛丼チェーン店のゼンショーや和民、ヤマダ電機、たかの友梨ビューティクリニック、電通、引越社などの例もあるように決して安心はできません。

このようにブラック企業は、必ずブラック企業ならではの特徴があります。そのような特徴を見逃さないようにしなければなりません!!

ブラック企業の特徴(賃金編)

1.  残業代が出ない、または残業手当が固定されている。

2.  時給換算すると給料が極端に安い。

3.  時間外手当が固定。

4.  定期昇給が殆どない。

5.  給与体系が会社の都合によってコロコロ変わる。

6.  タイムカードなどで出退勤の時間管理が行われていない。

7.  成果報酬型の労働賃金体系に移行した。

8.  名ばかり管理職に仕立て上げられ、残業手当の支払い対象から外された。

9.  得体の知れない名目で給料から一定額の天引きがある。

10. 残業時間に上限を設けている。

ブラック企業の特徴(労働環境編)

1.  残業が当たり前(過労死水準以上の労働を強要する。)

2.  休日出勤が常態化している。

3.  20~30代前半の現場社員と40代以上の管理職しかいない。

4.  1人では終わらない量の仕事量を与える。

5.  達成不可能な営業ノルマを課せられる。

6.  降格や減給が頻繁にある。

7.  内規が会社の都合で頻繁に変わる。

8.  働いている人の定着率が異常に悪い。

9.  ワンマン経営者もしくは同族経営の会社である。

10. 職場の同僚の中に過労による突然死や自殺をした人がいる。

11. 営業ノルマを達成するために自爆(自腹)営業の強要がある。

12. 有給休暇を申請しても無視されたり、拒否されたりする。

13. パワハラやセクハラ、マタハラなどのハラスメントが蔓延している。

14. ブラック企業の方針に染めるためのスパルタ研修がある。

15. 働いている労働者の勤務記録を偽造したり、最初から残業がなかったことにしたりする。

16. 仕事のできる人間にだけ仕事が回ってくる。

17. 会社の経営にコンサルタントや弁護士が参画した。

18. 経営陣に意見する従業員がいない。

19. 現場に権限がない。

20. 社内に監視カメラがある。

 

暇で楽な仕事を見つけるためには絶対に安易な選択をしてブラック企業に就職してしまってはダメなのです。

このようなブラック企業の特徴のある会社には、絶対に入社しないようにしましょう!!

参考:失敗しない転職活動での情報収集

   これだけは知っておきたいブラック企業の見分け方

   あなたの知らないブラック求人広告の注意点

誤ってブラック企業に入社しないための秘訣

誤ってブラック企業に入社しないためにも会社選びは

① 世の中にたくさんある会社の中から「ブラック企業」(悪い会社)を排除する。

② 残った会社(悪くない会社)の中からあなたに向いている暇で楽な仕事をしている会社を選ぶ。

この順序で暇で楽な仕事をしている会社選びをしていきましょう。そうすれば誤ってブラック企業に入社してしまう可能性を減らすことができますよ!!

参考:ホワイト企業って何?この業界がおすすめ!ホワイト業界の探し方

   暇で楽な仕事に就職して精神的なストレスを解消しよう

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