固定費を削減して心の余裕を確保しよう!
固定費を削減することこそが節約の基本
あなたは自分の生活費の「固定費」が毎月いくら発生しているか、計算したことはありますか?
固定費とは、日常生活における毎月支払わなくてはならない費用のことです。
心の余裕を確保するためには、お金のゆとりも重要です!
固定費の削減を行うことにより、毎月の生活費を大きく減らすことができます。お金の心配をなくすためにも固定費の中に不必要なものがあれば、即見直しを行ってみてください!
※家計の見直しの第一歩は、住宅ローンや水道、光熱費、保険料といった毎月の支出が銀行口座から引き落とされる「固定費」のカットから手をつけることです。
もったいない、無駄だと感じられるものがあれば、以下でご紹介している固定費の削減例を参考にしてみてください!
代表的な固定費一覧
家関係
賃貸の家賃もしくは住宅ローン
固定資産税や管理費、共益費
光熱費(電気、ガス、水道代など)
通信・放送費
新聞や雑誌、メールマガジンの購読料
固定電話代、携帯電話代、インターネット代、
HuluやNetflix、U-NEXT, DMM見放題chライトなどの契約費
NHK契約料金やWOWOWオンラインなどの視聴料
社会保険・保険費
年金や健康保険料、雇用保険料
生命保険、医療保険、火災保険など
車やバイクがある場合
オートローンやバイクローン、自賠責保険料、任意保険料、税金、車検代、駐車場代など
子どもがいる場合
授業料、給食費、塾や習い事の費用、保育園代、幼稚園代など
その他、毎月支払いが確定しているもの
スポーツジムの費用やその他の会員費、資格の更新料、夫や妻の小遣いなど
固定費と変動費を見極め、固定費を削減することが大切!
代表的な固定費の一覧をご紹介させていただきました。
生活費としてはこれらに、食費や衣服代、交際費、雑費、本代、交通費、医療費、ガソリン代、突然の冠婚葬祭の費用、レジャー代などの変動費が加わります。
節約したいと考えたとき、多くの方は「今月は食費を切り詰めよう」「外食の回数を減らそう」「付き合いの飲み会を減らそう」「欲しい洋服を我慢しよう」などと、変動費の削減から始めようとします。けれど、重要なのは変動費の削減ではなく、固定費の水準を引き下げることです!
変動費の節約は、あくまでも一過性のものです。
しかし、固定費の節約は毎月、毎月の生活費を確実に引き下げることができます!
また、変動費の節約は忍耐力が必要になります。我慢して節約をし続けていると、心の余裕がなくなり、ストレスから無駄遣いをしてしまう要因にもなってしまいます。
でも、固定費の見直しであれば「携帯を格安SIMに切り替える」「不必要な保険料を削減する」など、我慢する節約とは異なるため、生活上のストレスが比較的少ないのもメリットの1つなのです。
不必要な固定費をばっさりと削減しよう
固定費の削減例
1. 保険料の削減
独身の場合ならば生命保険の必要性は低いので、医療保険の加入のみにする。また、既婚者でもインターネット保険や共済保険などに加入すれば保険料が安くなります。
日本は、公的保険が充実しています。そのため、不安にかられて必要以上の民間保険に入らないように注意しましょう。
※頼るべき順番は、1.公的保険2.最低限の貯蓄3.民間の保険です。最も重要なのは、健康保険や国民年金にきちんと加入することです。何かと評判の悪い制度ですが、民間の保険に比べれば公的社会保険は圧倒的に有利な制度です。
2. 携帯電話代の削減
ドコモやソフトバンク、auなどの大手のキャリアを使用していると、毎月のスマートフォン代や携帯代が高くなりがちです。
そのため、楽天モバイルやOCNモバイル、U-mobile、BIGLOBE(ビックローブ)、NifMo(ニフモ)、エキサイトモバイル、LIBMO(リブモ)、IIJmio(みおふぉん)、DTI、UQ mobile、ロケットモバイルなどの格安SIMに切り替えてみてはいかがでしょう。
格安SIMに切り替えることにより、毎月の固定費を2000~3000円以上引き下げることが可能ですよ!
3. 子どもの教育費の削減
子どもさんがいる場合、学習塾や習い事が本当に必要なのか再考してみてください!
現在では、NHKラジオやテレビ講座の視聴、インターネット予備校、インターネット学習塾、地域のコミュニティ、図書館などを活用することにより、お金をあまりかけずに学習することや習い事を行うことができます。
4. 住宅費の削減
現在高額な家賃を支払っている方や都心に住まわれている方は、もう少し安く借りられるところへ引越し(郊外に引越す、大家と交渉をする、ルームシェアをしてみる、実家に戻るなど)をしてみてはいかがしょう。
住宅費は固定費の中でも最も高額なものになりがちなため、住宅の固定費を引き下げることができれば、毎月の費用を大きく削減することが可能ですよ!
※すでに家を建てられた方は、住宅ローンの借り換えを検討してみてください!
現在、日本銀行のマイナス金利政策により、主要銀行の住宅ローンの最低水準は変動金利タイプで0.6%前後まで低下しています。
例えば2000年前半で借りた同タイプの住宅ローンを借り換えると、各種の借り換えコストを加味しても年に2~3万円の節約をすることができます。(残債2000万円・残りの返済期間が20年の場合)
5. 車代を削減
車を持つと、そのローンや維持費、燃料代などで毎月高額の費用が必要になります。
そのため都心部の方であれば、カーシェアリングを活用してみたり、公共交通機関を利用してみたり、バイクに切り替えてみたりして車代の費用を削減してみることも固定費を引き下げるために有益です。
6. 電気代やガス代を削減
2016年4月から電力の自由化。2017年4月からはガスの自由化が始まっています。
現在契約している電力会社やガス会社から、新たに参入している会社へ契約することにより、4人家族の一般的な世帯であれば月に1000~2000円程度光熱費が安くなります。
電気やガスは毎月必ず発生する固定費です。この機会に見直しを考えてみてはいかがしょうか。
固定費を削減して心の余裕を確保しよう まとめ
暇で楽な仕事で働きながら、よりストレスフリーの状態を手に入れるためには、心の余裕が必要です。
そのために重要なことは、お金のゆとりです。
お金のゆとりを確保する手っ取り早い方法が、固定費の削減です!!
固定費の削減をすることにより、毎月、毎月の支払額を大きく減らすことができます。一例としてご紹介させていただいた保険料の削減や携帯代の削減、子供の教育費の削減、住宅費の削減、車代の削減、電気代やガス代の削減を行えば、月に数万円程度節約することも十分に可能です!
あなたも心の余裕を確保するために、楽しめる範囲内で無駄な固定費を削減して貯蓄に回してみませんか?
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