面接中に「これ落ちた…?」と感じたときの効果的なリカバリー法
「このままじゃ落ちる…」そこからの逆転内定を狙ってみよう!
新卒の就職活動と違い、面接回数の少ない転職活動。「面接は一回」というところも珍しくありません。だからこそ、受ける方は「一発勝負」というプレッシャーを感じてしまうこともありますよね。
今回は、転職活動の面接中、「コレ落ちた…?」「しまった!失言しちゃった!!」など、そのまま面接終了したら不合格になってしまうのでは?という状況からリカバリーするとっさの一言&行動を、シチュエーション別にご紹介します。
できれば「経験」を積みたくない転職活動の面接。前もって予習しておくことで、合格の可能性がぐっと高くなりますよ!
緊張して頭が真っ白になったとき
誰にでも、どんなタイミングで起こるかわからないのが極度の緊張。面接の部屋に通されるまでは、むしろリラックスしていたのに、面接官が入室してきた途端頭が真っ白になってしまったり、面接官がちらりと時計を見た瞬間焦ってしまったり…。
面接官の質問に、緊張のためにスムーズに応えられなくなってしまったときのとっさの一言がこちら。
「第一志望の面接のため、大変緊張しております。申し訳ありませんが、もう一度はじめからお話しさせていただいてよろしいでしょうか?」
緊張すること自体は、誰にでもあることですし、面接官としてもそれで評価を下げることはほとんどありません。もちろん、緊張のために面接中一言も話せなかった、という極端な状況では評価のしようがありませんから不合格になってしまいますが、「緊張で出だしがつまづいた」「面接官の質問がわからなかった」というシチュエーションであれば、さらっと緊張していることを伝えて、場の空気を和ませてしまいましょう。
想定外の質問をされたとき
緊張というシチュエーションとも重なりますが、面接中に「想定外の質問」をされることは決して珍しいことではありません。
一番よくないのは、そのまま黙り込んでしまうこと。
面接官も気を使って別の質問に変えたりしてくれることもありますが、印象の良いものではありません。とはいえ、いつでもとっさに「うまい切り返しが瞬時にできる」わけではありませんよね。想定外の質問をされて、「ちょっとぱっと思いつかない…」というときは、素直に伝えてみましょう。
「初めていただいたご質問で、いますぐにぱっとお答えできません。1,2分考える時間をいただいてもよろしいでしょうか?」
1,2分は短い時間のようですが、何も断りなく黙り込んでしまうには長すぎます。少し落ち着いて考えをまとめたいときには、一言伝えるのがスマートです。
まったくヤル気が感じられない面接官がいるとき
「求人募集をしていたのはそっちでしょ…」と言いたくなるような「ヤル気のない面接官」だけを相手にする転職面接はそうないと思いますが、意外とよくあるのが、「複数の面接官のうち、一人まったくこちらに視線も合わせない人がいる」というケース。
「自分が何かマズイことを言ってしまったのか?」と焦ってしまうのですが、コチラに関してはそこまで心配しなくても大丈夫です。
面接官は役割分担をしています。主に質問する人と、ほとんど口を挟まず記録をする人に別れている、ということは珍しいことではありません。とはいっても、まったく無視して話を進めることに気まずさを感じてしまうなら、以下のことに気をつけてみてください。
・会話の相手だけではなく、書記係の思われる面接官ともなるべく目を合わせる。
・最後の挨拶のときには、一人ずつに「ありがとうございました」と声がけをする。
面接官の対応の仕方には、あなたと関係ない要因もあります。気にしなくてもいいケースもあると知っておいてくださいね。
「筆記試験が、もう少しだったんですが…。」
思わず青ざめてしまいそうになるのがこちら。前もって受けた筆記試験のテスト成績が振るわなかった、と伝えられたときのとっさの切り返しです。
「何年かぶりに筆記試験を受け、とても緊張しました。ご期待の結果が出せず、申し訳ありません。」
基本的には合格ラインすれすれであっても、通っているから面接に呼ばれているはず。筆記試験を重視するような会社の場合、昇任試験や商品を覚えるような知識習得に抵抗がないことを重視します。「勉強そのものに抵抗はないこと」が伝えられれば充分です。
「昔から数学が苦手で…」「勉強はあまり自信がなくて…」などという反応をしないように気をつけてくださいね。
「弊社の事業内容には、今までのご経験は重ならないようですが…」
こちらは面接で一般的に想定される質問です。
最近では「職種未経験・業種未経験OK」という求人がどんどん増えていますが、求人に苦労しない大手ホワイト企業なら、一定の「経験」を求めるのは今も昔も変わりません。同じ経験・知識を持っている人なら、即戦力になる可能性も高くなりますし、「なぜウチに転職しようと思ったのか」ということもわかりやすくなります。
逆に言うと、この質問は「志望動機」を聞いている、ということです。否定的に聞こえるため、「ああ、これは落ちたな…」と感じてしまいがちなのですが、シンプルに志望動機を聞かれている、と考えていただいて大丈夫です。
「今まで◯◯という経験を積んできましたが、それをさらに☓☓の方向に活かしていきたいと考えました」など、これまでの経験も充分に生かせることをアピールできるとさらに高評価につなげることができます。
「最後に何か自己PRがありましたら。」
「今までさんざん自己PRをしてきたつもりなのに、まだ足りないのか…」と勘違いをしてしまう方の多いコチラの質問。
面接官としては「不足があるから求めている」というつもりで発言していないことのほうが多いです。
単に「面接のシメ」としての決まり文句になっている人、「コチラの質問に対する回答ではなく、本人が伝えたい事があるかもしれない」という親切心で言っている人も。とはいえ、「いいえ、何もありません」となるよりは、一言でもアピールしておきましょう。
「本日はお時間いただきありがとうございました。面接の中で、いろいろお話も伺い、さらにこちらでお仕事をさせていただきたいという気持ちが強くなりました。ご検討よろしくお願いいたします。」
この程度のさらっとしたアピール、挨拶をイメージしておけば大丈夫。最後はしっかり笑顔をみせること、良い姿勢で退室することを忘れずに!
※面接までにいくのに仕事が決まらない…という方へアドバイス
「何か質問等ありますか?」と聞かれたら、「ご縁があってこちらの会社に内定をいただいた場合、出社日までに勉強しておくことはありますか?」
と面接官へ言ってみましょう。
この言葉を最後につかうことより、なんとしても入社したいという熱意があることを強くアピールすることができます!
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