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人事の目に留まる職務経歴書の書き方をマスターしよう

職務経歴書の書き方を工夫してライバルと差別化を図ろう

職務経歴書とは、一言で表すと「仕事の足跡」のことです。

最近では、履歴書とともに職務経歴書の提出も一般的になってきました。会社側は、まずは履歴書を見て、応募者のこれまでの人生の履歴を知り、そのうえで「仕事」の部分だけを詳しく書かれている職務経歴書で「職業人としての人生」を理解するのです。

職務経歴書を書く際に肝となるのがキャリアの棚卸しです。キャリアの棚卸しについては、キャリアの棚卸しをしてみようでご紹介しています。参考にしてください。

キャリアの棚卸しによって整理された方向性やキャリアを詳細に伝えるのが職務経歴書です。これまで勤めてきた仕事の内容だけではなく、その成果を盛り込み、自らを会社にアピールすることが大切です。

また、過去の仕事を書き出すときのコツは、実績や評価だけではなく失敗事例もアピール材料になるため上手く活用していきましょう。失敗に対してどのように対処したか、対処することでどのようにリカバリーできたかは、成功例以上に今後に役立つ経験になるのです。

人事の目に留まる職務経歴書を作成するためには、『見やすく』『わかりやすく』『暇で楽な仕事をしている入社したい企業を意識する』ことが大切です。書いてある内容はもちろんのこと、あなたの書類作成能力や文章能力、表現力も判断されているので注意しましょう。

人事の目に留まる職務経歴書の書き方をマスターしよう

職務経歴書の必須要素

職務経歴書の書式は、基本的に自由ですが、採用担当者に訴えるためには、

① 職務要約

② 職務経歴

③ 入社したい会社で活かせる経験や知識、能力

④ 自己PR

の4点を必ず盛り込んでください!

採用単相者は、求人条件を理解しているか、自身の強みを理解しているのか、過去の仕事の経験をいかせるのかを見ています。

人事担当者に、「会ってみたい!」「話を聞いてみたい!」と思ってもらうためにも、ご紹介した4点を意識した職務経歴書の作成を心がけることが大切です。

『見やすく』『わかりやすく』『入社したい企業を意識する』の3点を工夫することが大切!

職務経歴書は、履歴書に職歴として書いた事項が相手に伝わるようにさらに詳しく加工した書類です。

履歴書では内容にさほど違いはでませんが、職務経歴書は書き方によって大きな差がつきます。

そのため、以下でご紹介している『見やすく』『わかりやすく』『入社したい企業を意識する』の3点の工夫の仕方をぜひ参考にしてください!

職務経歴書を『見やすく』するには

1. パソコンで作成する。レイアウトに工夫し誤字脱字がないよう気をつける。

人事担当者にはかなりの数の職務経歴書が送られてきますので、一通あたりの職務経歴書を見る時間はおおよそ1~3分といわれています。

レイアウトがぐちゃぐちゃでどこに何が書かれているのか分かりにくいものであれば、読んですらもらえない可能性があるため十分に注意しましょう。

2. 3枚以内にまとめる。

書式に決まりはありませんが、A4の用紙3枚以内にまとめること。ダラダラと脈絡もなく書くことが一番人事担当者にとって嫌がる行為です。キャリアの棚卸しによって整理された内容をさらに取捨選択し、誰にとっても読みやすく作成してください。

3. 箇条書きで書く。

職務経歴書は、手紙ではありません。相手にパッと見てわかりやすくするためにも、箇条書きをオススメします。職務経歴書の要約、働いてきた会社の概要、職務経歴、勤めた会社の業務内容、転職先で活かせる強み、転職先の社員にない自分の強み、資格習得、自己PR(受賞歴や実績、表彰、昇格、昇進など)などを箇条書きにして書くとよいでしょう。

職務経歴書を『わかりやすく』するには

相手が疑問を持つようなことはなるべく書かないようにしましょう。また、疑問を持ちそうな箇所がある場合は、疑問に答えるような内容を盛り込んでおくと分かりやすい職務経歴書になります。

全く別の分野に転職する場合は、専門用語や自分の会社でしか使わない言葉を職務経歴書の中に盛り込まないように注意することが大切です。

これまでの実績をアピールしたい場合などは、具体的な数字をわかりやすく表にしてまとめるなど見る人の立場にたった配慮をするとよいでしょう。

職務経歴書で『入社したい企業を意識する』するには

あなたがこれまで培ってきた経験や体験、資格などを入社したい企業を意識して相手にわかりやすい形でアピールすることを心がけていきましょう。また、応募したい暇で楽な企業があなたの何を求めているかを予測することが大切です。その点について詳しく書くことにより、あなたという人間をアピールすることができますし、企業側としても採用意欲が湧くでしょう。

記載する際のポイントは、「いつ・どのような状況で・どのようなことをして・どのような成果を挙げたか」を具体的に述べることです。これらの要素のどれが欠けても説得力の欠ける職務経歴書になってしまうため注意してください!

※企業に効果的に経験や体験、資格などをアピールするためにも、自分が強くアピールしたい部分にはエピソードを添えるなど厚みを持たせ、一方でアピールしても仕方のない部分は1行にとどめるなどして職務経歴にメリハリを付けると、よりアピールしたい部分を強調することができます。

このような職務経歴書はダメ!

・明らかに空白の多すぎる職務経歴書

空白の多すぎる職務経歴書を作成してしまうと、能力・実績ともに不足しているという印象を人事担当者に与えてしまう可能性があります。

若い人で職務経歴書に書く内容がそれほどない方は、職歴から書かずに、簡単な自己紹介や自己PR欄「わたしにできること」「これまでの成果」などの項目を増やすことにより行数を稼いでいきましょう。

・ボリュームが多すぎて見にくい職務経歴書

実績を強調したいがあまりに細かい内容を記載しすぎてしまうと、せっかくの実績も焦点がぼやけてしまいがちです。そのため自分の経歴に応じて、応募した会社にとってより魅力的だと思われる項目に焦点を絞って記入したほうが、結果的に人事担当者に良い印象を与えることができます。

・会社が求めているスキル(生かせる経験・知識・能力など)とかけ離れている職務経歴書

会社が求めているスキルとあまりにもかけ離れているスキルを職務経歴書に書かれていると、担当者は「なぜ、うちの会社に入社したいの?」と疑問を持ってしまいがちです。

そうならないためにも、自分の経験や能力の中で会社が必要とするようなもの、つまり企業ニーズとマッチしたスキルをよく考えることが大切です。

人事の目に留まる職務経歴書の書き方 まとめ

すべてに共通するのが相手の立場にたった配慮です。自分のことばかり考えていては、相手に思いが伝わりません。職務経歴書を通じて他の人と異なるアピールするには、企業側(特に人事担当者)への配慮・気遣いが大切になってきます。

そのことを意識することができれば、人事の目に留まる職務経歴書になるでしょう!

※人事担当者の目に留まる職務経歴書となるためにも、自分の「売り」は一つだけではなく、最低2点、できれば3点ぐらいを記載しておくと人事担当者に強くアピールすることができます。

参考:失敗しない履歴書の書き方

   最低限これだけは!応募マナーを知っておこう

   最低限のマナーはどこまで?送付状の書き方の注意点を把握しておこう

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