変わるなら今！プログラマーに休みが多い仕事なんかあります？ええ、あるんです！

プログラマーとしての「次のステップ」を考えよう

【毎週次の日曜日は休めるのかな、って考える】

「完全週休2日制」や「年間休日125日」、「夏季休暇9日」、「誕生日休暇」･･･転職サイトを眺めると、「こんなに休みが取れる会社があるのか･･･」とため息をつきたくなるような求人情報をたくさん目にしますよね。

実際、あなたがプログラマーとして入社した会社の求人票にも、「週休2日制」って書いてあったはずなのに、どうして自分は今、週に1回休めればいいほうなんだろう･･･これじゃあ週休1日制って書いてある会社にいるのとかわらないよなぁ･･･と感じてはいませんか？

もしそんな風に感じているのならば、求人情勢が良い今、土日祝日休める仕事への転職活動を試みてください！！

参考：プログラマー

変わるなら今！プログラマーに休みが多い仕事なんかあります？ええ、あるんです！

プログラマーは、IT業界にしか転職できないと思っていませんか？

先日、知り合いのプログラマーの転職相談をしていて、ビックリしたことがあります。

まず彼が転職サイトで真っ先にすることは、職種の絞込みをすること。

「ITエンジニアにチェックをつけて･･･」
「あ、同じ仕事を希望しているの？」
「え？転職なんだから、経験ある職種じゃないと、そもそも転職できないんじゃないの？」

そう、なぜかプログラマーやシステムエンジニアの方は、「経験がないと転職ができない」と思い込まれている方が多いです。

文系学部出身の営業職の方だと、「次は間接部門がいいなあ･･･未経験OKの総務経理系の求人ないかな？」などと、比較的柔軟に動かれる方も多いのですが、普段から客先常駐型のプログラマーをされている方の場合、使用言語やサーバーなどで案件先が決まることに慣れているせいか、「今のスキル」を基準に転職先を探されるケースが多いように感じます。

特に20代の転職であれば、経験不問の採用はたくさんありますし、まずは幅広く情報収集を始めてみることをおすすめします。

参考：失敗しない転職活動での情報収集

でもやっぱり、今までのプログラマーとしての経験を活かしたいです

「せっかく3年もプログラマーとしてやってきて、得意な言語もそれなりにわかってきました。プログラミングの仕事自体は好きですし、休みさえしっかり取れればプログラマーの仕事を続けたいです」

そんなあなたにオススメするのは「社内SE」と呼ばれる、ユーザー側である会社内SEを目指すこと。

会社内SEと一口に言っても、その仕事内容はさまざまです。ネットワークのヘルプデスクの仕事がほとんどという会社もあれば、自社WEBアプリケーション開発を社内で行っているという会社もあります。ヘルプデスクや保守管理がメインとなってくる業務内容で、BtoB企業であれば、月の残業代は20時間以下、という会社も珍しくはありません。

次にオススメするのはユーザー系の子会社。

こちらは社内SEよりも採用人数が多いです。

また、採用する前にプログラマーとしてのスキルを確認したいという会社の場合、転職エージェントを通して転職募集をしていることが多いです。プログラマーとしての経験が5年以上ある方は、いくつか転職エージェントに登録をして、求人条件を「社内SEを募集されている企業」を条件として求職してみてはいかがでしょう。

参考：効率よく就職したいなら転職エージェントを有効活用しよう！

転職先を探す際に大切なのは、「未経験者OK」のプログラマー募集に応募しないこと！

「いつかはスーパープログラマーとしてプログラミング一本で頑張っていきたいけれど、数ヶ月で案件がころころ変わる客先常駐プログラマーとして働かされる日々が続いたら、スキルをつけるどころか体を壊してしまう方が先になっちゃうかも･･･。いつの間にか時間がたって、年齢的に無理がきたら、営業とかにまわされちゃうのかな･･･。」

限りある、大切なあなたの時間、今のまま過ごしていいはずがありません！

プログラミングが好き！というあなたのために、「デスマーチにならない職場のプログラマー」になるための転職先探しの条件をどう設定するかをお伝えします。

まずは、求人条件検索から、「未経験者OK」を外します。

中には本当に残業の少ない会社もありますが、「未経験者でもなんとかなるコピペプログラマー」ができるお仕事である可能性がどうしても高くなります。

「とは言え、今の仕事ではそんなスキルは身についていないし･･･」という方の場合でも、トータル3年間の実務を経験していればまずほとんどの経験者採用のハードルは越えられます。

経験者を求める企業の場合、最低が3年、という会社がほとんどです。それをクリアしていたら、自分の周囲で「定時に帰っているプログラマー」がいる会社を口コミで探してください。

また、転職エージェントには、「顧客常駐型ではない」「残業は月50時間以内」「土日祝日は完全に休み」を条件に探してもらいましょう。ここをブレて大雑把に「できれば残業がない会社」というだけでは「入社したら違った」ということになりかねません。

参考：転職サイトで探す、隠れホワイト企業の見つけ方

　　　元転職エージェント社員が語る『ワンランク上の会社に転職できるコツ

安定した需要のあるプログラマーなら、転職活動を始めて1ヶ月で内定までいけます！！

学生時代の就職活動を思い出して、「転職活動自体が重荷･･･」と感じてためらっている方が大勢いらっしゃいます。

転職活動は、新卒就職活動と違い、面接回数も少なく、超売り手市場のプログラマーであれば、実際に内定までに受ける会社数も数社程度ですみます。

もしあなたがいま働いている会社が、休みが少なすぎる、残業時間が多すぎるなどの環境であるならば、求人情勢が良い今を活かして、より働きやすい会社への転職を試みてください！！

参考：今の仕事に疲れた！あるサラリーマンがどん底から転職までのルポ

　　　転職する・しないを迷ったら「お試し転職活動」をしてみよう

　　　転職サイト・転職エージェント会員登録者数ランキング

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