パワハラ被害度をチェックしてみよう

あなたはパワハラを受けている？いない？

現在働いている職場においてパワハラかも？と思われるような行為をされている、された覚えがある方は、一度このパワハラ被害度チェックシートで確認してみてはいかがでしょう。

パワハラであるにも関わらずパワハラ行為を我慢し続けていると、怒りや不安、やりきれないといった心の動揺、不安から自律神経失調症やノイローゼ、うつ病などになってしまいかねません。

また、パワハラだといち早く自覚し、現在の状況を改善するために『同僚や信頼できる上司、会社人事部に相談する』『異動を願い出る』『休職する』『会社の上層部に訴える』『相談機関に電話相談や来所相談をする』『弁護士に相談する』『訴訟を起こす』『労働審判の手続きをする』『民事調停を申し立てる』『暇で楽な会社へ転職・再就職する』などの行動を起こすためにも、このパワハラ被害度チェックシートは有効です！

参考：相談機関を利用してブラック企業の劣悪な職場環境に立ち向かおう
　　　うつ病になるまで我慢しないで！、うつ病の兆候を早く見極めよう
　　　なるべく早く、暇で楽な長く続けられる仕事を探そう

パワハラ被害度をチェックしてみよう

パワハラ被害度を把握しよう

あなたの「パワハラ被害者度」チェックシート

□ 1. 明らかに過度な仕事量の仕事をさせられたことがある。

□ 2. 仕事を全然与えられない。

□ 3.「仕事が遅い！」「バカヤロー」などの暴言を吐かれたことがある。

□ 4.「いつ辞めてもらっても構わない」「次の転職先は見つけた？」などと脅されたことがある。

□ 5. 仕事上のミスの注意だけではなく、人格否定と受け取れる発言をされたことがある。

□ 6, 同僚や部下、取引先の関係者などが見ている前で激しい叱責をされたことがある。

□ 7. 同じことを何度も何度も繰り返し叱責されたことがある。

□ 8. 暴力を振るわれたことがある。

□ 9. 無視されたことがある。

□ 10. 不法行為や違法行為を指示や強要されたことがある。

□ 11. 最近仕事上のミスが目立つようになってきた。

□ 12. 何に対しても意欲がわかなく気持ちが沈むようになってきた。

□ 13. 会社へ行きたくない気持ちが芽生えている又は行きたくない。

□ 14. 上司の前にたつと緊張してしまうことや上司が気になり仕事が手に付かないことがある。

□ 15. 身体の調子が悪い。（手が震えたり、動機がしたり、冷や汗をかくなど）

□ 16. 慢性的な睡眠不足。熟睡できない。

□ 17. 体調不良が続いている。

□ 18. 自らを悲観してしまうことがある。

□ 19. 消えてなくなりたいと思うことがある。

□ 20. 精神科や心療内科へ通院している。

1から10までの中にチェックが有るようであれば、パワハラを受けている可能性があります。特に5以降にチェックが入り、そのようなパワハラを繰り返し受けている方はかなり深刻なパワハラの可能性があります。早めに相談機関に相談するなどして、適切な対応をしないと取り返しがつかないことにもなりかねせん。

11から20までは、パワハラを受けた結果、精神的にどのような変化がでているかチェックするものです。1から10までにチェックが入り、11から20までの中にチェックが入る方は自律神経失調症やうつ病などの可能性も考えられます。

パワハラ被害度をチェックしてみよう　まとめ

パワハラ被害度を把握した結果、パワハラの被害を受けている可能性がある方やパワハラを間違いなく受けていると断定された方は、前述のとおり具体的な行動をとることをおすすめします。

ブラック企業やパワハラ上司に対して泣き寝入りしないためにも、「自分が悪い」と思い込んではいけません。

パワハラの多くは職場に何らかの原因があって発生しています。パワハラを受けているにも関わらず我慢をして働き続けていると、自信を喪失し、だんだん「自分がダメ」「自分が悪い」「どうにもならない」と思うようになっていき、我慢しているうちにパワハラ問題がより深刻化してしまいます。

そうなる前にあらゆる可能性をよく考えたうえで、『同僚や信頼できる上司、会社人事部に相談する』『会社の上層部に訴える』『弁護士に相談する』『訴訟を起こす』『相談機関に電話相談や来所相談をする』『暇で楽な会社へ転職・再就職する』などの具体的な行動を積極的に行っていきましょう！

具体的な行動をとれば、具体的な結果が必ずでます。

トラブルが小さいうちに対処すれば、パワハラ問題の解決もより早くなりますよ！！

参考：パワハラを受けたときの解決法
　　　セクハラを受けたときの解決法
　　　パワハラに対する疑問点を解決しよう

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