交通量調査
交通量調査ってどういう「仕事」なの?
道路の片隅で、パイプ椅子に座って何かをカチカチ押している人たちを見たことがありませんか?
彼ら、彼女らは車の種類や人の往来がいつに、どの方向に、どれくらいあったのかをカウンターを使って数える作業をしています。この作業は「トラックが1台通ったら、カウンターを1回押す」といったシンプルなものなので誰にでも行うことができます。
全国各地の道路や公共交通機関で、1~2日間ほど観測するため、交通量調査の現場を担っているのは、アルバイトスタッフたちがほとんど。1か所について2人~3人程度のチームを組んで、定期的に休憩をはさみながら計測を続けます。みんなでわいわい作業をするというよりも、それぞれ黙々と作業をするタイプのお仕事です。
交通量調査は様々な場所で行われます。幹線道路や生活道路、公共交通機関、イベント会場、高速道路などで行なわれることも。
都心部から地方まで、全国各地で求人募集が行われています。集合しやすい交通機関があるところは現地集合で、そうでない場合はいったん駅などに集合してから、車やバスで送迎してもらえます。
交通量調査で集められたデータは、全国道路・街路交通情勢調査(道路交通センサス)の基礎資料として、これからの道路の計画・建設・維持修繕をどのように行うかの判断に役立てられます。
働かれている年代は、10代後半から30代までと幅広い年代の方が活躍されています。
勤務形態は、主にアルバイトやパートとして働きます。
勤務時間帯や休みは、働き先によって大きく異なります。
交通量調査は、短期間のアルバイトをしてお小遣いを稼ぎたい方や黙々と作業をすることが苦にならない方に特におすすめできる仕事。
当サイトアルバイト求人サイトに暇で楽な交通量調査のアルバイトが定期的に募集されているので、ぜひ会員登録して確認してみてください!
暇で楽な交通量調査の1日の流れ
◆8:45~
・集合場所は都内某JR駅前広場。時間通りに到着すると、ほかにも5人アルバイトらしき人が集まっている。
・社員さんから人数分のバインダーとスタッフジャンパーを配布される。今日は3人一組で、2か所から交通量調査を行うらしい。
・計測場所にパイプ椅子を用意して、カウントする車の種類を説明される。
◆9:00~
・調査スタート。3人チームのうち、二人が集計して、一人が休憩に抜ける、というのを8時間繰り返す。5個のカウンターがセットになった機械を渡され、普通自動車、軽自動車、バス、貨物(トラック)が通ったら1台毎にカウントしていく。
◆10:00~
・2番目に休憩する順番なので、業務スタートからたった1時間で1回目の休憩タイム。しかも休憩もしっかり1時間あるから、けっこうのんびりできる。まだお腹も減っていないので、近くにあったファストフード店でコーヒーを買ってのんびりすることに。
◆11:00~
・3回目に休憩の人と交代して作業再開。通勤時間もとっくに終わっているせいか、車通りもぐっと少なくなってカウントが楽になった。
◆13:00~
・2時間作業をしていたけれど、椅子に座っているから体力的にはとても楽。2回目の休憩はしっかり昼食タイムにすることにして、近くの定食屋へ。
◆14:00~
・もうだいぶ作業も慣れて、何も考えなくてもカチカチカウントできるようになってきた。ペアを組んだ人がいい人で、おなじスマホゲームをやっていたので攻略の話をしていたらこの1時間はあっという間に過ぎた。
・社員さんがときどき巡回してきて、わからないことがないか聞いてくれる。
◆16:00~
・3回目の休憩は、トイレがある公園を教えてもらったのでそこで過ごす。意外と快適。
◆17:00~
・夕方になってきて、だいぶ交通量が増えてきた。ずっとカチカチしっぱなしだけど、眠くはならないからかえって楽かも?
◆19:00~
休憩も4回目。ということは、勤務時間の4時間は休憩時間なんだな♪
◆20:00~
・本日最後の計測タイム。
◆21:00~
・12時間計測終了。最初の集合場所に戻って、今日のアルバイト代14000円を受け取って解散!
暇で楽な交通量調査の賃金など
アルバイト
時給1000円~1600円
日給10000円~30000円
勤務体系
単発(12時間観測もしくは24時間観測)が多い
暇で楽な交通量調査の魅力的なところ
▼日払いでお給料がもらえる
すぐにお金が欲しいのに、入金は来月末…。こんなガッカリな支払いではなく、多くの会社で「当日現金払い」で受けることができます。
▼応募に履歴書がいらないところがほとんど
数日間の交通量調査でも、応募に履歴書などを用意する必要があるケースはほとんどありません。
▼作業は簡単
「覚えなければいけないこと」はほとんどありません。「見て&押す」を繰り返すだけなので、誰でも簡単に作業できます。
暇で楽な交通量調査の職場
交通量の少ない田舎の道路
暇で楽な交通量調査のときにキツいと感じるところ
交通量調査は、主要道路だけでなく、人がほとんど通らない、路地のようなところで行なわれたりすることもあります。1時間調査をして、カウンターを押した回数がたったの3回…ということも。
あまりにも暇ですが、うっかりうとうとしてしまっては仕事になりません。パイプ椅子に座っているだけでは退屈だ、何もやることがないのが耐えられないという方は性格的に向いていないかもしれません。
暇で楽な交通量調査に向いている人の特徴
・集中して稼ぎたい
2~3日間程度の短期で募集される交通量調査の仕事。
「1日数時間程度の別のアルバイト」では、準備や往復の時間で意外と時間がかかるうえに、手に入る収入は多くありません。
「短期間」でまとまった収入がほしい方は、交通量調査の働き方はおすすめできます。
・暑さ寒さが苦手じゃない
基本的に屋外が仕事場所になる交通量調査。夏の暑さや冬の寒さが苦にならない人のほうが向いています。
・単純作業が苦にならない
基本的に車が1台通ったら、カウンターを1回押すというシンプルな仕事。
そのため単純作業が苦にならず、忍耐力がある方が向いています。
暇で楽な交通量調査として働くためのコツは、季節と場所を選んで応募すること♪
単発申し込みの日雇いアルバイトがほとんどの交通量調査。デビューするなら、やっぱり屋外での活動が心地よい春や秋の季節を選んで始めるのがオススメです。
もう一つ肝心なのが、休憩場所やトイレを確保しやすい街中や駅構内での交通量調査を選ぶこと。
休憩時間が長いぶん、無駄なお金を使わなくて済むように、事前にどんな場所で行われる交通量調査なのか確認して、飲み物や衣類、暇つぶしの本など、準備万端で臨んでくださいね!
転職サイト
転職支援サービスへは、1つでも多く登録しましょう。多ければ多いほど仕事に就けるチャンスが広がり、より良い条件の求人情報を手にする可能性が高くなります。
1位 リクナビNEXT
- リクルートが運営しており転職者の80%が利用する怪物サイト
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
会員数 | 670万人 | 週更新 | 1,900件以上 |
---|---|---|---|
対応エリア | 全国 | サービス | スカウト等 |
会員の2人に1人が利用しているスカウトサービスも大きな魅力!プライベートオファー機能へ経歴を登録しておけば、目的の会社や提携エージェントから個別オファーを受け取れます。
2位
はたらいく
- リクルートが運営する『地域密着をテーマとした転職サイト!』
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
会員数 | - | 週更新 | 700件以上 |
---|---|---|---|
対応エリア | 全国 | サポート | スカウト等 |
3位 JAIC
- 既卒、第二新卒、大学中退、フリーター、ニートの強い味方!

![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
会員数 | 7万人 | 求人件数 | 60,000件 |
---|---|---|---|
対応エリア | 全国 | サービス | 高い内定率 |
転職エージェント
1位 リクルートエージェント
- 転職成功実績 業界No1!累計約35万人以上の転職実績!!
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
会員数 | 45万人 | 求人件数 | 170,000件 |
---|---|---|---|
対応エリア | 全国 | 特徴 | ダントツNo1 |
2位 パソナキャリア
- パソナキャリア経由で転職した方の67.2%以上が年収アップ
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
会員数 | 25万人 | 求人件数 | 25,000件 |
---|---|---|---|
対応エリア | 全国 | 特徴 | 非公開求人 |