仕事中のサボりがバレてしまったときのとっさの言い訳集
バレない工夫だけでは足りないんです!!
【あなたの「サボり」実はバレているかもしれません。】
営業中に喫茶店でサボっていたのが、だんだんと漫画喫茶に入り浸り…。「サボりグセ」はいったんつくとなかなか抜け出すのが大変です。
「営業2課の佐藤、こないだ隣駅の漫画喫茶に午前中から入っていったよ。あいつ営業成績大丈夫なの?」
「俺も見たことあるよ。佐藤のやつ、相当サボっているんじゃないか?」
一度ついてしまった印象を覆すのもまた難しいものがあります。
今回ご紹介するのは、「うまくサボるための言い訳」ではなく、もう少し高度な「仕事中のサボりがバレてしまったときのとっさの言い訳集」です。
知っているのと知らないのとでは、突然必要になる「リアクションの仕方」に大きく差が出ます。あなたも「事前にシミュレーション」してみませんか?
※うまく仕事をサボるために重要なことは、普段の仕事ではいかに楽をするか、いかにサボるかを考え、上司や偉い人が来たら一生懸命仕事をしているフリをすることが大切です。
万が一、仕事中のサボりがバレてしまったときは、とっさの言い訳集を参考に面倒くさい事態になることだけは回避してくださいね!
参考:「まったり仕事をしている人」になりたい!20代で自主的窓際族になる4つのススメ
早く帰りたい…仕事を早く終わらせている人が実践している3つのコト
喫茶店、漫画喫茶、パチンコ店…サラリーマンのオアシスで遭遇しちゃった
もっともよくある「サボりがバレるシチュエーション」とも言えるのが、外回り中の休憩スポットでの同僚や上司との遭遇。
同じ会社のメンバー以外にも、クライアントや取引先などが偶然見かけて、「この前、新宿で御社の鈴木さんとすれ違いましたよ~お忙しいですねえ」「そうですか?(鈴木は新宿なんて担当していないのに、おかしいなあ)」というケースもあり得ます。
場所別に、「とっさの言い訳」をご紹介します。
▼喫茶店で
「あ、はい、いました。急にクライアントから予定を30分ずらしてくれって言われちゃったので。30分だけなので、会社には予定変更の連絡は入れませんでしたけど…時間潰ししていました。スイマセン。」
こちらは比較的言い訳しやすい場所。会社によっては「サボり」と思われない、というケースも珍しくありません。
▼漫画喫茶で
「ランチを食べるの、最近マンガ喫茶にしているんですよ。中途半端な時間だと、定食屋とかあいてないじゃないですか。漫画喫茶だと、いつでもご飯を食べられて、しかも安いんですよ!あ、1時間もいないです。サボっているみたいですよね、すいません。」
漫画喫茶で言い訳しやすいのは「食事休憩」。もちろんランチタイムでもありでしょう。
▼パチンコ店
「急にお腹痛くなっちゃって…トイレ借りに入りました。パチンコ屋のトイレってきれいですよね。」
こちらは王道の言い訳です。「中で打っているのを見た」という場合は同じ穴のムジナですから…。。
直行していたはずじゃなかったの?
外回りがある営業職で多いケース、「直行直帰」。
朝10時半のアポイントを、朝9時半から、ということにして会社によらずに1時間前まで家でゆっくり眠っていよう…という「時間ごまかし直行直帰」、もちろんよく思われることはありません。
外回り中での「サボり」と違い、家にいるのを「たまたま目撃」されることはほぼありませんが、バレたときの気まずさは街中で見つけられたときよりも大きいものがあります。
最近では「会社支給のスマートフォンの位置情報を確認されてバレた」というケースが多くなっています。
スマートフォン対策として有効なのが、家にいるときには会社からの電話には出ずに、あとから「スイマセン、今日家にスマホ忘れて客先に行っちゃって…今取りに帰ったんですが、なんでしたか?」と後から折り返し電話をするという言い訳です。
家でのサボりにもご用心を。
会社のPCでなにやっていたの?
1時間、2時間といった単位のサボりでなくとも、ついつい会社のパソコンを使ってネットサーフィン…というのは、外回りのない内勤職種のサラリーマンでも経験のあるサボりですよね。
ネットサーフィンしているところを後ろから覗き込まれて…というケースは意外と少なく、「PC履歴のアラートに引っかかってサボりがバレる」というケースがよくあります。
「なんで就業時間中にこんなサイトを見ていたの?」と聞かれてしまったとき、最も言い訳しやすいのは「お客様(もしくは出入りの業者さんなど)が雑談お好きなんですが、『こんなサイト知ってます?』と前回の面談で話しを振られたのに、まだチェックしてなかったなって思い出しまして…業務に直接関係ないです。申し訳ありません」と、対社外の人との話題作り、と言ってしまうことです。
それで「それなら仕方ないなあ」と言われれば、それからは堂々と業務外のサイトにアクセスできるようになるかもしれませんよ!?
サボりがバレたときに、やったらダメなリアクションは?
「とっさに上手いこと言い訳を言う」ということができないときは、「スミマセン!集中できなくて、つい休憩したくなってしまいました!申し訳ありません!!」とすぐに謝ってしまったほうが楽になるかもしれません。
しかし、とっさのことで、「良くない結果」にしかならないリアクションをしてしまう方も。
「これだけは避けたいリアクション」も覚えておいてくださいね。
▼逆ギレ
もっともとってはいけない行動です!
つい、「それくらいみんな自分の裁量でやってることじゃないですか!」などと言ってしまうと、「他の社員のこともサボっていると上司に伝える」ということになってしまいます。
▼開き直り
「休憩時間に何しようが自分の勝手じゃないですか!」そう思っていても、口に出していいことは何もありません。心の中だけにとどめておきましょう。
「ノルマはクリアしていますけど?」も同じくNGです。「もっと高い目標を設定できるはずなのに、手を抜いているのではないか」という評価につながってしまうかもしれません。
▼無言
突然サボりを指摘されて、頭が真っ白になってしまう…ということもあるかもしれませんが、無言のままやり過ごせるということはありません。
何も話さないでいると、お説教タイムはエンドレスで続くことになることも。
▼人違いだという
「…それ、人違いだと思うんです。僕今日はずっとクライアントのある駅にいましたから…」と、目撃した相手のせいにするという手段も。
万が一バレた場合、目撃した相手から皿恨みされる可能性大なため、口裏工作が確実にできるとき以外は言わない方がいい言い訳です。
仕事中のサボりがバレてしまったときのとっさの言い訳集 まとめ
「仕事中のサボりがバレてしまったときのとっさの言い訳集」をまとめてご紹介させていただきました。
知っているのと知らないのとでは、突然必要になる「リアクションの仕方」に大きく差が出ます!
もちろん、どの言い訳も、「1人につき1回程度」しか有効になりません。「サボり」の頻度があまりに多くなりすぎるようなら、仕事そのものに対する気持ちをもう一度確認してみましょう。「サボりグセ」から抜け出すきっかけになるかもしれませんよ!
参考:頑張りたくない仕事を「頑張っている風」に見せる4つのコツ
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