「この仕事、適当にやっておいて?」上司の適当のさじ加減に応える4つの方法
『適当』がわからない…。そんなお悩みにこたえます!
「適当に」頼まれた仕事ってどうすればいいの?
「仕事なんて適当でいいよ!」
「適当にまとめておいて!」
「これ適当にやっておいてくれるかな?」
このように「適当」といってもレベルは人それぞれ。
わかっていても、上司や取引先から依頼される「コレ適応にお願いできる?」の一言に、ビシっと対応できるのが理想的ですよね。
人によって違う感覚をもつ「適当」のさじ加減を、相手に合わせて調節できるようになるのが、評価も上がって自分も楽になる近道です。
相手の「適当」のサグリ方のツボ、まとめました!
最初は面倒臭がらずに素直に聞いておこう
エスパーでもない限り、上司や取引先の「適当」に全て応えられる人はいません。ある程度慣れるまでは、相手の「適当」を探る時間が必要です。
肝心なのはその探り方。シチュエーション別に、質問の仕方をご紹介していきます。
相手に時間がありそう+手間のかかりそうな仕事なら
「新しい商品企画、ウチの部署からも提出することになったんだよね。君に任せるから、適当にやっといてくれる?」こんなシチュエーションなら、依頼されたその場で、「納期」と「中間報告の必要性」だけでも、その場で確認してしまいましょう。
アイデアや企画力を求められる仕事だと、「自分なりの完成度」を求めてしまい、納期についてお互いの認識がずれたまま、時間が過ぎてしまうことがあります。
上司:「この前頼んだ企画だけど、どう?」
私:「今考えてますけど…」
上司:「あれ、明後日の課長会議に持っていきたいんだけど」
私:「…!」
というのが一番避けたい状況です。納期とスケジュールを確認すれば、「3日後ならメールで概要をまとめる程度のレベルだな」「1ヶ月後なら、それなりに企画書を求められているな」「3ヶ月後なら、ある程度事前調査も済ませておくレベルを要求されているのかな?」などのアタリが付けやすくなります。
相手に質問をするときも、「いつまでにご提出すればよろしいですか?」という聞き方ではなく、「来週一杯お時間いただいてもよろしいですか?」「早ければ3日以内に形を出せますが、間に合いますか?」など、自分の仕事量を考えて具体的な数字を出して確認するようにしましょう。具体的な数字を挙げることで、相手も答えやすくなります。
相手が急いでいそう+手間のかかりそうな仕事なら
「悪いけど、僕はこれから部長会議に出ないといけないから、課長会の議事録、適当にまとめておいてくれるかな?」こんなシチュエーションなら、「今やらなきゃいけないんだけど時間がないから、代わりにお願い!」という意味ですよね。
この場合は、何日も仕事を寝かせておくわけにはいきません。自分がすぐ取り掛かれる状況だったり、何をすれば良いのか把握できているならいいのですが、「え、こんな仕事やったことない」「今は手が放せないんだけど…」というときもありますよね。
そんなときにおすすめなのは、この一言。
「わからないことがあったら●●さんに伺ってもよろしいですか?」
自分だけでなく、他の誰かと一緒にやっていい仕事かどうかだけ、確認しておきましょう。そうすることにより、責任を分散することができますし、急いでいる仕事を間に合わせることができますよ。
手間の掛からない頼まれごとなら
「接待のお店探しておいて~」「プリンターの調子が悪いから、新しい機器見繕っておいてくれる?」「社有車の点検、適当にやっておいてね」依頼した方からすると、たいしたことのない仕事ですが、全部丸投げは困る、というレベルの頼まれごと。いちいち確認すると、「適当にしておいてって言ったでしょ」と言われがちです。
こういうときは、「前回と同じorレベルをあわせる」と覚えておきましょう。
「接待、前回はどこでした?」
この質問ならすぐに答えてくれます。お店のレベルは予算で合わせるのが簡単です。「機器の選定」なら同じメーカーの後継機種、社有車点検ならディーラーに「前回と同じでお願いします」でOKです。
「なんでコレにしたの?」と聞かれても、これまでと同水準で選定しました、という返答ができますよ。
サラリーマンの大事なミッション?飲み会での「適当に頼んで」
「適当に任せるわ」のシチュエーションで、若手サラリーマンから「ほんとうに困る!!」とご相談が一番多いのは実はこちら、飲み会の席、居酒屋や中華料理屋など、何人かで同じ料理を頼むお店での「適当に任せる」でした。
「大学時代の宴会は3000円飲み放題コースしか頼んだことない…」「お酒飲めないから居酒屋なんて来たことがない」という人だと、ちょっと困ってしまいますよね。しかも、仕事に関係ないのにも関わらず、「お前はセンスが無いなあ」「適当って言ったら普通わかるだろ」なんてからかわれてしまう可能性も高いです。
王道の基本ルールを覚えておきましょう。
ルール(1)
枝豆・ナスの浅漬けなど、すぐに出てきてみんなで食べやすいものを飲み物と一緒に頼んでおきましょう。1,2品でかまいませんから、素早く選んでくださいね。
ルール(2)
乾杯が終わったら、メインになるものを数品頼みましょう。卵・野菜・肉・魚とバランス良く頼めば間違いありません。「激辛」「パクチー」など、好みの分かれそうなものは避けておきましょう。
ルール(3)
炭水化物は最初から頼まない。お腹が空いていると、つい、チャーハン、ピザなどの炭水化物を頼みたくなってしまいますが、上司たちの様子を見ての追加注文にしておくのが無難。
それでも悩んだときは、そのお店の「コース料理」に出てくるメニューからチョイスするのが「適当」ですよ!
先輩社員のやり方をみながら、少しずつ覚えていきましょう
王道の「適当のこなし方」をご紹介しましたが、その会社だけの「ニッチな適当ルール」が存在することもよくある話。
先輩社員の「適当ルール」に染まれるかどうかが、社風にあっているかどうかの判断材料でもあります。
入社3年目までなら、失敗もいつか笑い話になります。どんどん「適当に」チャレンジしてくださいね!
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