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収入と幸福度は比例しない。境界となる年収はいくら?

楽さをとるか、高収入をとるか?人生の優先順位は人それぞれ

とある経済ジャーナリストがこのようなことを言われています。

年収が上がることによってワンランク上のサービスを享受しても、少しすれば慣れてきます。つまり、満足度が低下し、自己内の売上が減ります。一方、労働やストレスには慣れないので、コストは変わりません。自ずと利益の幅は縮小し満足度はさらに低下するという悪循環に陥る人も出てきます。

「商品に原価があるように労働にもコストが有り、『所得=利益』ではない。あくまでも、所得は売上、それを得るためにかけた『肉体的・精神的コスト』をマイナスしなくてはならない。いくら高収入でも激務やブラック企業などでコストが甚大になった結果、赤字ならば、幸せになれるはずがありません」

本当にそのとおりだと思います。それに比べ暇で楽な仕事であれば肉体的にも精神的にも楽な仕事が多いので、精神的なストレスなく気持ちにゆとりを持って生活することができます。

年収自体は低いかもしれませんが、それを得るためにかけた『肉体的・精神的コスト』が低いため結果として満足度は高収入の人よりも高いと感じる人も多いはずです。

その境界線が500万円程度です。実際、年収400万円と年収600万円の手取り金額の差は約10万円程度ですが『肉体的・精神的コスト』が甚大なので金額に見合うかどうかは人それぞれです。今の日本の一般的な職場で、日本人全体の平均年収(420万円)以上稼ごうとしようとすると、大きな責任やプレッシャー、ノルマなど様々なストレスを抱えることになります。

もちろん暇、楽の仕事でなおかつ高収入の仕事はありますが、小さい頃から勉強をコツコツするなど一定の努力が必要になります。

どちらがよいのかは、本当に人それぞれの価値観なので正解はありません。

暇で楽な仕事であれば肉体的にも精神的にも楽でストレスもなく気持ちにゆとりを持って生活できます。お金よりも大切なものはあるのではないかという視点で就職先を考えていきましょう。

収入と幸福度は比例しない。境界となる年収はいくら?

「もっともっと」の罠には注意しよう

「もっともっと」の罠に陥ってしまうと、年収は増えるけど仕事が増える、年収は増えるのに余裕は増えないという悪循環に陥ってしまう方も存在します。

必要以上に仕事を頑張って年収を100~200万円上昇させても、仕事上のストレスや過労で10年程度しか働けなければ意味がありません。

それならば、年収400~500万円前後で楽な気分で60歳まで働いて、その後のセカンドキャリアも無理なく楽に働き続けたほうが結果的に得することにもなります。

年収の高さか、精神的な楽さやゆとりか、どちらが自分にとって重要なのかを考えることが大切です。家族の生活環境や自分の生活水準などを見渡してみて、この機会に本当に欲しいものを考えてみることをおすすめします!

参考:暇で楽な仕事をさらに楽に働くための秘訣

年収400万円と600万円で変わる税金比較

年収400万円の場合

所得税率       5%

住民税額       約13万5000円

社会保険料      約58万円

消費税額支払額(月) 約5700円

保育園料(月)    3万2000円

年収600万円の場合

所得税率       10%

住民税額       約27万円

社会保険料      約84万円

消費税額支払額(月) 約8500円

保育園料(月)    約4万5000円

このように年収が増えると大きく年間の税金支払額が増加してしまうのです。大きく違うのが、住民税額と社会保険料です。年収が増えても税金が最低でも40万円以上増額してしまうため、年収アップばかりに目を向けてしまうと税金控除額が増えてしまうため思ったよりも、手取り額が増えていないという気持ちになってしまうかもしれません。

よって、楽しく生活することができる年収400万年程度の暇で楽な仕事の方が、精神的に楽な気持ちで働くことができるかもしれませんよ!!

年収が少なくて心配だと感じる方へ

暇で楽な仕事に就職できたとして、年収400万円程度で本当に生活できるの?満足感を得られるの?と思われる方がいるかもしれません。

しかし、その心配をされる必要はありません。

年収400万円で心配だと思われる方に対しての秘策があります。

年収の少ない人の突破口はあるの?で詳しくご紹介させていただいておりますので、ぜひ参考にしてください!

また、この秘策はちょっと難しいという方へは節約という手段もあります。暇で楽な仕事で働き、質素倹約して節約生活をすれば十分ゆとりのある生活をすることができます。詳しくはこちらでご紹介させていただいておりますので、節約の手段や車の保有コスト、お金が貯まる習慣などを知りたいという方はぜひ参考にしていただければ幸いです。

参考:暇で楽な仕事の年収別の手取り額

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